NISAと米国株と配当金。NISA口座でも現地で配当課税される

NISA口座における上場株式の配当金等受取方式に関する注意事項

NISA口座で外国株に投資をするときに気をつけたいポイント

注意点としては大きく「情報入手や銘柄選びの難易度」「手数料の高さ」「NISA口座でも現地の配当課税は非課税とならない」という3点があります。
特に三つめはNISA口座における注意点となります。

情報入手や銘柄選びの難易度

  • 国内株と比べて外国企業に関する情報は国内で入手するのが難しいですし、なじみが少ないです。そのため、どういった会社に投資をすればいいのか悩んでしまいます。また、投資判断も付けにくいです。そういう場合は「海外ETF」を検討するのも手かもしれません。

手数料が高い

  • 外国株投資においては手数料、取引可能銘柄数でも「マネックス証券」が有利です。ただし、最も手数料が安い同社でも手数料は0.45%。国内株の場合は0.1%を切る水準と比べるとどうしても手数料が高くなります(参考:マネックス証券の詳細情報)。そのため、頻繁に売買をするようなアクティブな投資は不向きです。最も、NISA口座は長期投資を前提とする方が多いかと思いますので、手数料はあまり気にする必要はないかもしれません。

現地の配当課税はNISA口座でも適用される

  • これがNISA口座で外国株投資をする最大の注意点です。外国株の売買による利益(譲渡益)は非課税となりますが、配当について現地(米国株の場合米国内)で課税される配当課税分は非課税となりません。米国の場合は配当の10%が課税されます。この分はNISA口座であっても戻りません。そのため、配当目的の投資という場合はNISA口座を使うメリットは薄いといえそうです。

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